【形の悪い野菜やフルーツ、実は栄養豊富なスーパーフードかもしれない 見た目で判断しないで!】

2021年01月12日 | ブログ

人間も野菜も果物も、見た目で判断してはいけないのかもしれない。

見た目が悪い野菜や果物は、いつでも影の存在だ。安い値段で売られのはまだいい方で、廃棄されてしまうものも少なくない。
しかし私たちは、見た目が悪いというだけで、実は素晴らしい野菜や果物を捨てていたのかもしれない。
果樹園を営むエライザ・グリーンマンさんが「見た目が悪い野菜や果物の方が、味の面でも栄養の面でも優れている可能性がある」と考えている。グリーンマンさんが、果樹園の傷や汚れのあるりんごを調べたところ、傷のあるりんごの方は無いりんごに比べ、2〜5%糖分が多く含まれていた、とアメリカの公共放送NPRが伝えた。
傷やへこみがある野菜や果物は、ぶつかったり傷付いたりと、何らかのつらい経験をしている。そうしてストレスを感じると、野菜や果物はたくさんの栄養・抗酸化物質が含むスーパーフルーツ、スーパーベジタブルになるのではないか、とグリーンマンさんは説明する。
2010年に行われたある研究では、傷や汚れのあるりんごに栄養、抗酸化物質がたくさん含まれていることが確認された。また別の研究では、傷のあるりんごには最大で20%多くのフェノール類が含まれていることがわかった。フェノール類が多いと、より高い抗がん作用が期待できると考えられる。
これはリンゴだけに言えることではない。
菌類に感染したぶどうの葉やイタドリには、より多くの抗酸化物質が含まれていることがわかっている。
見た目の悪い野菜や果物が、実はスーパーフードなのかもしれない。見た目だけでは中身はわからない。変な野菜や果物にもっと積極的に手をのばせば、食品ロスも減らせるだろう。

https://www.huffingtonpost.jp/2016/09/01/ugly-produce-might-be-better-for-health_n_11812400.html

慢性疲労の原因と摂取したい食べ物

慢性疲労とは休養や睡眠を取っても疲労が回復しない状態であり、6ヶ月以上の病的な全身疲労感におそわれている状態を言います。ウイルス感染や代謝異常、精神的疾患などさまざまな原因が考えられていますが、解明はされていないようです。慢性疲労に対して効果が期待できる食べ物を見てみましょう。

鉄分豊富な食べ物

からだのすみずみまで酸素を運搬する鉄分は疲労の緩和にも効果的。肉や魚などの動物性食品に含まれるヘム鉄は、卵や乳製品・植物性食品に含まれる非ヘム鉄よりも吸収率が高いため、動物性食品をしっかり摂ることで鉄分を効率よく摂取できます。ただし、非ヘム鉄はビタミンCやタンパク質と一緒に摂取することで効果がアップするので、動物性食品に偏らず、さまざまな食品を上手に取り入れてみてください。
鉄分の多い食品(ヘム鉄編)
* カツオ
* マグロ
* レバー
* 豚もも肉
* あなご
鉄分の多い食品(非ヘム鉄編)
* ひじき
* 牛乳
* あさり
* ほうれん草
* ブロッコリー

βカロチンたっぷり緑黄色野菜

免疫機能に作用するβカロチンはビタミンAに変化する栄養素であり、風邪の予防にも効果があると言われています。緑黄色野菜に多く含まれています。
* にんじん
* ほうれん草
* かぼちゃ
* みかん
* スイカ

ビタミンEは果物と一緒に食べて効果アップ

抗酸化作用の強いビタミンEは疲労や老化の原因となる細胞の酸化を防止してくれる、からだにとって大切なビタミンです。ナッツ類や食用油に多く含まれています。
* アーモンド
* ヘーゼルナッツ
* ひまわり油
* 小麦麦芽
* うなぎ